カムイ外伝 カムイ愛刀・忍び刀過去に映画の「カムイ外伝」というのがやっていたかと思います。
その映画の公開記念の際に売りだされた模造刀ですね。
忍び刀というのは忍者が使用していた刀です。
侍の持つ刀よりも、携帯性、機能性を向上させるために
大きさ、形状が若干違っております。
長さは、侍の持つ刀と脇差の中間の長さである、
長脇差に分類されるものが多く、日本刀独自の反りはなく、
刀の形状は直刀に分類します。
とにかく実用性重視の刀だと思っていただければいいです。
さて、カムイ外伝といえば、
カムイが抜け忍となり、
変移抜刀霞斬り(へんいばっとうかすみぎり)
飯綱落し(いづなおとし)といった多彩な必殺技を駆使して、
終わりのない戦いを続けていくストーリです。
カムイ外伝は子供の頃に読んだことがあるのですが、
ただただ、ひたすらに戦いに明け暮れ
一時の安らぎもなく逃げ続けながらも、
それでも打ちひしがれる事なく、
己を強く持つカムイの姿に憧憬の念と、
格差階級に対する世の無常さに、
多感だった子供心に、一つの心象風景として深く残っております。
※ストーリーは殆ど忘れてしまいましたが、
悲しいストーリーばかりだったことは覚えております。
ちなみに、映画のカムイ外伝は「スガルの島」編のストーリーですね。
興味がお有りの方はみてみるのもいいかもしれません。
⇒
カムイが使用する忍び刀を忠実に再現!
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