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ククリナイフ(グルカナイフ) グルカ族の象徴的武器



ククリナイフ(くくりないふ)

「湾刀」に分類される刀剣ですね。

用途は、先日紹介したマチェットと同様、農作業や狩猟などの

生活に根ざした汎用的な道具から、儀式用、戦闘用まで幅広く使用されます。


因みに英語圏ではグルカナイフの呼び名が一般的のようです。

インド植民地時代にグルカ王朝の兵士がククリナイフを手に、

獅子奮迅の戦闘を行ったグルカの兵士を、

戦後イギリスが「グルカ兵」の呼称で傭兵として雇ったため、、

「グルカ」の呼称が定着したのだとか。


グルカ兵の勇猛さは、

『一度抜いたククリは血を吸わせてからでなければ納刀してはならない掟がある』

という俗説が出来るほどだったそうです。

(実際にはそのような風習はないとのこと)


グルカの民族が使う武器だから「グルカナイフ」というのは、

もはや彼らの象徴的な武器とも言えますね。


因みに、グルカ兵最強伝説は現代でも健在です。

「ククリナイフ一本で救った男」で検索してみてください。

実に興味深いニュースが見れますよ。


 ⇒オンタリオ製 ククリナイフ


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種子島式 火縄銃 従来の戦術が一変した戦国時代最強兵器




種子島式 火縄銃(たねがしましき ひなわじゅう)

1543年(天文12年)九州鹿児島県 大隅諸島の一つ種子島に伝来した鉄砲。

鉄砲伝来以来、戦国時代の戦い方が一変したのは有名な話です。


火縄銃を最初に手に入れた種子島時尭は、

部下に命じて火縄銃の複製を命じたそうです。

そのわずか一年後に、国産式の鉄砲を作り上げたのだとか。

鉄砲がさらに一気に日本中に広まったのは、

堺の商人が分業製造による鉄砲の大量生産化を

成功させたというのもあるようです。

(当時の世界では一人の職人が一挺づつ鉄砲を作っていた)


以来、種子島の鉄砲の評判は日本全国に広がり、

力のある戦国大名がこぞって鉄砲を求めるようになりました。


わずか1年で未知の武器を解析して複製を作り上げ、

規格を統一化し分業方式で品質を保ち、大量生産化を行った当時の日本は、

世界で有数の鉄砲大国だったそうです。


この当時から、日本の技術力は凄かったんだなぁ。

と驚嘆します。


因みに、火縄銃の威力ですが、

現代の小銃に比べて威力も性能も劣ると思われているようですが、

命中精度こそ劣るものの、威力においては、

現代の散弾銃のスラッグ弾射撃に相当する威力を持っていたそうです。


おっそろしい。。


 ⇒種子島式火縄銃


五福剣 長寿・無病・財力・徳・天寿の象徴 



五福剣(ごふくけん)

「五福臨門(ごふくりんもん)」を象徴した剣ですね。

五福とは、長寿・無病・財力・徳・天寿を表します。

五福臨門とは、前述した五つの福が一箇所に集まるという意味です。

縁起が良い剣だということをご理解頂ければ概ね間違いはありません。


形状は、中国刀剣でよく見かける

柳葉刀のような片刃の剣ではなく両刃の剣ですね。

種類としては中国剣でしょうか。

流派によって異なりますが、基本は「突く」事を主体とした武器です。


イメージとしては武侠が、ヒュンヒュンと剣を振り回しつつ、

剣舞を舞う時に使用するような剣です。(どんな剣だ)


因みに言うまでもなく観賞用です。

重量感などのリアリティ以外にも、装飾にも凝っていますので。

有り難い剣なので、振り回して人を傷つけたりしないように。


 ⇒中国剣 五福臨門の象徴 五福剣 


鍛錬棒 剣術、居合、体術の基礎となる肉体作りに!



鍛錬棒(たんれんぼう)

振り棒とも言いますね。

鍛錬棒は剣術、居合、体術の補助鍛錬用として作られたものです。

漫画のシグルイに登場するあの巨大木剣「かじき」も鍛錬棒ですね。

藤木源之助が「練り」に使用したり、牛股権左衛門が、

馬廻衆を全滅させるときに使用してましたね。


鍛錬棒は、単に腕の力をつけるのではなく、

手首、手の内の締め、足腰、背筋といった、「身体」全体を鍛える意図があります。

また振る際には「腕で振る」ではなく「身体で振る」という事を意識することで、

剣術、居合の骨子を根付かせる事を目的としています。

合気道でも鍛錬棒があるのですが、剣術同様の「身体」全体を使った体術を身につけるための

鍛錬法として取り入れているようです。


因みに身体全体を鍛えるからでしょうか。

健康法としても効果絶大のようです。


最近全く体動かしていませんし、

在るタイミングで身体全体を動かすような事を

習慣づけたほうがいいのかもしれませんね。


 ⇒魂琥李斗オリジナル! 鍛錬棒 素振八角木刀


マチェット 密林での生活からアウトドアまで用途多彩!



マチェット(まちぇっと)

山刀ですね。

中南米の現地人が使用する山刀を

スペイン語で言うと『マチェット』という言葉になります。


アウトドア用の刃物で、草を薙いだり、

農作物の収穫に使用したりするのを主眼において作られた道具です。

切るというよりは薙ぐための刃物ですね。

山野、密林、などで生活する人々が日常的に使用することを目的として

編み出された道具です。


また、軍用のマチェットもあります。

用途は、密林地帯での戦闘や野営などに使用されます。

こちらも敵を斬りつけて攻撃するというよりは、

密林の山中を行軍するために使用するための刃物として使用されます。


映画などでは、とある13日の金曜日の殺人鬼が、

マチェットを使用して殺戮して回ったりしてますが、

前述のとおりマチェットの切れ味はあんまり良くないので、

持ち前の怪力で切れ味の悪い刃物で惨殺しまくっていたんでしょうね。

恐ろしや。


 ⇒マチェット アウトドアにも観賞用にも!


刺又 江戸時代での捕り物劇から始まり、現代の防犯アイテムとしても使用




刺又(さすまた)

∪字型の金具に2~3メートルの柄が付いている武器です。

捕り物関係の時代劇にも出てきますね。


先日紹介した十手と同様に、暴徒鎮圧のための捕縛用の武器です。

∪字型の金具の部分で相手の首や腕などを壁や地面に押しつけて捕らえたり、

先端金具の両端の折り返しを使用して、

衣服に引っ掛けて引きずり倒したりといった用途にも使用されます。


江戸時代に作られたもので、暴徒の動きを抑えるために開発されました。

刀や小刀を携帯した相手の間合いの外から取り押さえる事を可能としています。


ただ長いので、小回りの効かない場所での使用は難しいですね。

また、先端の∪字部分を越えて相手に迫られた時などは、

その長さが命取りになりかねません。


時代劇では、複数人数でチームワークを組んで

取り押さえるようにしていますが、

その手法がやはり一番妥当なんでしょうね。


尚、突棒、袖搦といった捕縛用武器と共に、

三道具術という武術の一つとしても存在しています。


また、現代でも防犯グッズとして販売されているようです。

※今回紹介している画像も実用で使う防犯用の刺又になります。


確かにこの∪字型の形状は便利ですよね。

実によく出来ています。


 ⇒【防犯グッズ】アルミ合金製 刺又


十手 時代劇でお馴染み!




十手(じって)

時代劇のお奉行様や与力・同心が持っている武器ですね。

十手といえば銭形平次が有名でしょうか。(銭形平次は岡っ引きですが)


十手は捕縛用に特化した武器です。

二股に分かれている部分を刀を受け止めて絡め取る事で、

刃による攻撃を防御したり、十手を使用した打突などの攻撃、

関節技などを駆使して暴徒鎮圧に使用されたようです。

曰く、十本の手に匹敵する働きをすることの由来なのだとか。

十手術(じってじゅつ)という十手を用いた武術もあり、

流派も幾つか分かれているようですね。


また、十手には現代でいう警察手帳のようなシンボル的な意味合いもあり、

与力以上の役職の方は、捕り物には参加せず、

捕縛用武器としてよりも指揮用に十手を持っていたようです。


捕縛用武器として使用したのは帯刀を許されなかった、

下男や小者と呼ばれる身分の人や、

先に紹介した銭形平次のような岡っ引きが

おそらく使用していたのかと思われます。


刺又や突棒などの大勢で押さえつける為の

大型武器も駆使していたのだとは思いますが。


殺傷させずに鎮圧させることに特化した武器が編み出された背景は、

やっぱり殺すとマズイという背景があるからなんでしょうね。


先日の喧嘩煙管もそうですが、ある制限が加えられた中で

考案された武器というのは面白いですね。


 ⇒同心・与力の捕縛用の実践武器 十手


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喧嘩煙管:幡随院長兵衛や、石川五右衛門のトレードマーク




喧嘩煙管(けんかきせる)

任侠系の時代劇とかでよく見かけますね。

幡随院長兵衛や、石川五右衛門のトレードマークとも言えるアレです。

漫画の花の慶次を見ていた人ならピンと来るかもしれません。

はい。鋼鉄製の煙管です。


喧嘩煙管は刀を持つことが許されなかった町奴や任侠などが

旗本奴に対向するために作られた武器だそうで、

40cm~50cmの長さで、太さも数cmと、結構な長さと重量になります。

刀に対向するための武器でしたから、これぐらいは必要だったんでしょうね。

それでも戦い辛いとは思いますが。。

戦った後は煙管もぼろぼろでしょうし、煙を楽しむ事は出来ないでしょうね。。


尚、煙管の中には暗器として使用された、仕込み煙管などもあるようです。

こっちは喧嘩用ではなくて、暗殺用ですね。

刀、仕込んでますし。。


それにしても、日用品を武器にする発想というのは、

こういった背景があって生まれるんだなぁ。と。

興味深い限りです。


 ⇒喧嘩煙管 真鍮製

マスケッティア カップヒルトレイピア 騎士道精神の象徴




マスケッティア カップヒルトレイピア


マスケッティアとはマスケット銃を装備した騎兵のことです。

「一人は皆のために、皆は一人のために」という名言を遺した

かの有名な「三銃士」もルイ13世に使えるマスケッティアだったのだとか。


マスケッティアは銃火器の他に、白兵戦用にレイピアを装備していました。

今回紹介している、カップヒルトレイピアの「カップヒルト」とは

西洋刀剣の鍔(つば)の一種で「椀型の鍔」を指します。


レイピアは、刺突用に特化した剣です。

突く以外にも切り裂くことにも使用できます。

当時、銃器の発達に伴い、鎧が意味をなさなくなっていた時代であり、

剣による攻防技術が発達した時代背景がありました。


16~17世紀頃のヨーロッパで、護身、決闘の際の武器として使用されており、

全長1.2m前後のものが標準的で、重量は1.5kgと見た目よりも意外と重いのが特徴です。

重い理由は、刺突に特化していることこそが理由であり、

通常の剣よりも長く、重く作られています。


戦場ではブロードソードやサーベルが使われ、

護身用、決闘用ではレイピアが使われていました。



剣から更に銃に本格的に武器が変わる頃には、

華美な装飾を施された美術品的扱いや、

騎士道精神の象徴的な意味合い持つ武器になりました。


このあたりの、最終的には象徴的な意味合いを持つようになるのは、

日本でも海外でもやはり同じなんですね。


それにしてもレイピアは面白い武器ですよね。

「剣の長さの刺突専用の武器」という発想が面白いです。

日本や中国では、もっと小型化して暗器として使うんだろうなぁ。と。

このような形状になったのは、騎士道精神的な何かがあったのでしょうか。

妄想がはかどりますね。


 ⇒騎士道精神の象徴 カップヒルトレイピア 


魂琥李斗オリジナル模造刀 干支刀・辰 





干支刀「辰」(えとがたな・たつ) 

居合刀・模造刀の専門店「魂琥李斗」(コンクリート)さんの

オリジナル模造刀ですね。


干支の辰(たつ)に因んだ模造刀で、鞘と刀身に龍の紋様が入っています。

朱色の鞘と緑の柄という色の対比も実にいいです。

美術刀として飾る分には申し分ないですね。


私は趣味でお絵かきや創作をするのですが、

実物の資料としてもかなり重宝しますね。

ただ、置き場所に困るのがアレですが。。。


そして、色々と、自分の脳内で、

刀の由来を考えたり物語を練ったりすると、

実に良い感じに時間を忘れられます。はい。



 ⇒魂琥李斗オリジナル 干支刀・辰

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